COACHの革財布がインド製!
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 先日、アウトレットで革財布を購入した。
 米国ブランドCOACHの製品なのだが、中のタグを見ると、「MADE IN INDIA」の文字が。

 気になったのが、インドでの生産体制。
 インドでは、皮革職人は、最下層カースト(スードラより下)に位置しており、清掃夫や洗濯屋さんとかと同じレイヤーである。
※カーストの実態についてはコチラ

 インドの国民的球技であるクリケット。
 そのプロ競技者は国の英雄として見られている一方、そのボールを製造する人たちの扱いは酷かった。
 インド在住時、革製のクリケットボールを製造する集落を訪れる機会があったが、極めて劣悪な職場環境で、皆御世辞にも裕福とは言えない生活ぶりだった。
※訪問時の様子はコチラ

 他方、北部カシミール地方では、寒い気候から皮革製品(ジャケットなど)を製造する業者が数多く居る。
 彼らの出自(カースト)はよく知らないが、外国人(欧米人や日本人など)相手に皮革製品の仕立てをやっていた。
 私も革ジャケットとカバンを仕立てて貰ったこともあり、彼らと定期的に会っていた。
 高く安定した収入によるのか、良い身なりであった記憶がある。

 今回購入したCOACHの革財布。
 その製造現場は、果たしてどの様な環境なのだろうか。 

 興味は尽きない。
by bharat | 2012-01-12 10:30 | ふと思うこと