第22回旅行は、世界自然遺産ケオラデオ・ガナ
 今回は、宮殿列車の旅7番目の目的地バーラトプル(Bharatpur)。

鳥・鳥・鳥
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 ケオラデオ・ガナ(Keoladeo Ghana)国立公園は、インド国内のユネスコ世界自然遺産に指定(1985年)されている公園だ。ランタンボール国立公園とは少々趣向が異なり、この30平方kmの公園には大量の鳥が棲息している。種類にして364の鳥が確認されており、中でも目立つのがツルやサギなどの、クチバシが長くて体の大きい鳥。
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食べられにやってくる!?
 この公園に、鳥が集まる理由は単純、水が豊富だから(今でも時折かんばつに見舞われるらしいが、頻度は少なく、僕が見たときも大きな湖・沼が広がっていた)。周囲が水の乏しい地域にあって、ここは水が豊富で、鳥にとってはここしか立寄るところがない。渡り鳥の格好の越冬地になっている。
 何故、ここだけ水があるのかというと、ここバーラトプルのマハジラジャがこの地に鳥を留めて、食したり狩猟したりしたかったからだと言う。なんとも皮肉。マハラジャは、財力の限りを尽くして、周囲の用水路から水を引っ張ってきて、この場所に湖沼を造ったんだそうだ。

環境対策
 ランタンボール国立公園はガソリン車での園内観光だったが、ここケオラデオはチャリンコ(サイクルリクシャー)。世界遺産に登録されると、その保全対策も厳しく要求されるということか・・・。その影響か知らないが、空気はとても澄んでいて、のどかに観光出来た。


オススメ度(100%個人主観)

   ★★☆☆☆ ・・・トリにあまり造詣が深くないもので。
by bharat | 2005-11-18 11:30 | インドぶらり旅