インドのTシャツ 5

 そろそろヒーターのいる季節ですが、買い溜めたTシャツをザッと紹介しておくことにします。
 その5は、カジュラホで買ってきたもの。

5. 油絵タッチのガネーシュ
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e0074199_4372997.jpg 何の変哲も無い柄だが、気に入って衝動買いしてしまった。青色の地にオレンジ色のガネーシュが真ん中にポツン。デザインがシンプルで、油絵のような重ね塗り風のタッチでプリントされている。
 ちなみにこのTシャツ、激しく色落ちした・・・1回目の洗濯のとき、一緒に洗ったあらゆるものが真っ青に染まった・・・。

 全くの余談だが、このガネーシュ、象ではない。象の頭をした人間型の神様。インドでは、金運上昇、学業成就の神様として崇められている。彼が何で象の頭になっちゃったかと言うと、以下のようないきさつがあったからだ。
 彼は、シヴァ神とパールヴァティ女神との間に出来た子供。ある日、お袋のパールヴァティの入浴の見張りをしていると、親父のシヴァが中に入れてくれとやってきた。ガネーシュとシヴァとは、お互い顔を覚えていなかった(ガネーシュが小さな頃からシヴァは外出がちだった)。で、中に入ろうとするシヴァと入れまいとするガネーシュはさんざん争った挙句、キレたシヴァがガネーシュの頭をハネてしまった。パールヴァティが、「何てことしたの?アンタの息子なのに!」と言うと、シヴァはたいそう反省して、「それは済まんかった・・・次にここを通りかかった動物の頭をくっつけて生き返らせるよ」と約束。・・・次に通りかかったのが象だったので、その頭をガネーシュに接合して復活させたというわけ。最後のくだりを除けば、何だか火曜サスペンス劇場にでも出てきそうな、有り得ないシチュエーションだが、このシヴァ、さすが破壊神だけあって、とっても暴力的・・・。
by bharat | 2005-12-05 10:12 | インドのTシャツ