デリー 21 夏祭り
日本のココロ

 9月30日、デリーでは毎年恒例となっている、日本人学校夏祭りが開催された。

 Vasant Kunjにある日本人学校の校庭を開放しての夏祭りは、内容も充実。
 中央に小さいながら矢倉と和太鼓を配し、その周囲を各団体の出店が並ぶ。ちょっとした地方の祭りより賑やかなくらいだ。

 夕方に祭りが始まると、まずは神輿と子供神輿が校庭を周る。
 デリーで聞く、「ワッショイ、ワッショイ」はなかなか新鮮な響きだ。
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 僕は、今回所属するデリーテニス同好会の出店「金魚すくい」を手伝った。
 開始前から、店の前には子供が興味深げに群がる。
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 仕入れた金魚は200匹。
 多いかなぁと思ったが、4つの自家製水槽に入れると、意外にもマバラな感じ。
 8時の閉会を待たずに、200匹は日本人・インド人の子供たちに貰われていった。



 インドに来て、何もかも日本式を導入して、現地に馴染まないのは考え物だが、年に数回、このような文化伝承・交流の行事を行うのは、個人的には賛成である。
 日本人の老若男女は日本のアイデンティティを再認識し、来場して多いに楽しんで帰ったインド人たちは、日本の伝統文化や食文化を体感していったに違いない。


 逆に、我々在印日本人だって、もっとインドの祭りを見に行ったり、参加したりして良い筈だ。
 危険だのキタナイだのと言って自宅に篭るのは簡単だが、インド人の友達に事情を聞きながら参加して楽しむのも一興だ。
by bharat | 2006-10-01 11:30 | デリー市内あれこれ