デリー30 ロータス・テンプル(Bahai'i House)
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e0074199_3422918.jpg デリー東南(フマユーン廟を東南に進む)に建っているこのシドニーのオペラハウスに似た建築物は、宗教建築物だ。

 バハイ教と呼ばれる宗教の寺院なので、バハイ・ハウス。
 蓮の花を模しているので、通称ロータス・テンプルと呼ばれている。
e0074199_3432389.jpg この余り聞き馴染みの無い宗教は、イランで生まれたバーブ(Bab、1819~1850)が始めたバーブ教が元だ。彼が異端視されて20,000人の信徒たちと共に1850年に処刑されると、その後バハーウッラー(Baha'u'llah、1817~1892)がバハイ教として確立、アブドゥルバハー(Abdu'l Baha、1844~1921)へと続いた。
 教義は、人類の平和と統一。男女平等、一夫一婦制、偏見の除去、教育の普及などを推進している。
e0074199_344764.jpg 現在、360ヶ国に信徒がおり、2112もの宗教団体によって支えられている。キリスト教に次いで世界で2番目に広く信仰されている宗教だと言われている。
 27エーカーという広大な敷地に特徴的な建築物。
 屋内へは、クツを預けて入る。
 いかなる宗教の人でも、ここで瞑想をすることが出来る。
e0074199_3474564.jpg この建物は、1980年に建設開始され、86年に完成。
 高さ34.27m、花びら状の屋根は9×3=27枚。この9という数字は、バハイ教にとって意味のある数字らしい・・・周りの池の数も9つあった。
e0074199_3482826.jpg 花びら屋根にふと目を転じると、人が!
 恐ろしく不安定な体制で、清掃作業をしていた。

by bharat | 2007-02-16 10:30 | デリー市内あれこれ