第84回旅行は、谷あいの村カリンポン
ダージリン・グームから、車で東方面に約3時間。
ダージリンと相対する尾根に広がる集落カリンポンがある。 2100→0→1250 標高2,100mのダージリンから標高1,250mのカリンポンへは、一旦両都市を結ぶ谷を一気に下って、そこから一気に登っていくしかない。 結構な山道なのだが、現地の人々はジープにしがみ付きながら、移動していた。 谷底を流れる川を見渡せる展望場所があり、近辺の複雑な地形を実感できる。 ここは、ラフティングの名所なのだそうだ。 安全管理面はどうなのだろう・・・。 街の様子・見どころ 街の様子はこんな感じ。 ダージリンに少しいた、顔の濃いインド系の人々は、ここカリンポンには全くいない。 全員、アジア系の顔をしている。 パインビュー(Pine View)植物園 山の中腹あたりにある。 何故か、大量のサボテンを栽培・展示している。 ここは本来の植物園としてよりも、ここからの眺望の方が有名らしい。 運転手が頼んでもいないのに、強く来ることを薦めたのもうなずける。 ゾン・ドク・ペリ・ニンマパ・ゴンパ(Zang Dhog Phelri Nyingmapa Gompa) 1976年建立と新しい。 中の仏像も立派で、 外には小さな仏塔(ストゥーパ)が整然と並んでいる。 マンガル・ダーム(Mangal Dham) クリシュナ神を祀る寺院。 恐らくこの一帯では少数派であろうヒンドゥー教徒たちの日々の祈りの寄りどころになっているようだ。 グラハム邸 スコットランド人宣教師のグラハム氏の邸宅および孤児院・学校施設。 赤い屋根のかわいい邸宅を進むと、 丘の上には、一見インドでは無いような風景が広がっている。 これは、孤児の居住場所であったり、学校であったりする。 立派な教会もある。 御当地料理 ここにはちょっとした御当地料理が存在する。 チベット料理 意外と少ないのが、チベット料理を出す店。 このGompu'sは数少ないチベット料理店。 トゥクパ(チベットラーメン)とモモ(チベット餃子だが、ここのは肉まんみたいな皮だった) カリンポン・チーズとカリンポン・キャンディ カリンポンでしか買えないものがここLark'sで売っている。 カリンポン・チーズ。 製法が他のチーズとどう違うかは分からないが、味はアッサリしていて臭みも無い。 美味☆ カリンポン・キャンディ。 沖縄の黒糖飴とクッキーをこねたような味で、これまた美味☆ オススメ度(100%個人主観) ★★☆☆☆ ・・・ チーズとキャンディ以外は特徴的なもの無し 所要観光時間 2時間
by bharat
| 2007-05-05 10:30
| インドぶらり旅
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2年間のインド生活で、どこまでインド人に近づけるか!?
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