2005年 11月 10日 ( 1 )
インドのTシャツ 4

 これは、ダラムサラーで購入したもの。価格は、120ルピー(約300円)くらいだったと思う。
 紫地に紺のデザイン、結構カワイイんだけど・・・肩口がどんどんホツれちゃうのと、洗濯時に激しく色落ちしてしますのがネック・・・。

4. シヴァとナンディ

 紺色で描かれているのは、破壊の神シヴァとその乗り物ナンディ。
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 このシヴァ、他の神様と見分けるポイントがいくつかある。
①カラーで描かれている場合、皮膚の色は青色。
②頭には月の飾りがある。
③頭頂部から水が流れ出ている(=ガンジス川)。
④額に第3の目がある(これが開くとき、世界が破壊される)。
⑤トライデント(3本槍)を持っている、もしくはこれが傍に置いてある。
⑥鼓を持っている、もしくはこれが傍に置いてある。
⑦コブラを首に巻いている、もしくはこれが傍に居る。
⑧トラの毛皮を腰に巻いている、もすくは敷いている。
⑨背景が有る場合、住居であるカイラーシュ山が描かれている。
⑩乗り物である牛ナンディに乗っている、もしくはこれが傍に居る。


 全くの余談だが、このシヴァ、日本のマンガにも少なからず影響していると思われる。

e0074199_5463733.gif 手塚治虫の『三つ目がとおる』の主人公には、シヴァの「化身」とも形容できる類似点がある。主人公の写楽保介には第3の目がある。普段はこれをバンソーコーで塞いでいるのだが、これがはがれると破壊的な人格に豹変する。まさにシヴァそのものぢゃないか!


e0074199_547012.gif 鳥山明の『ドラゴンボール』にも天津飯という三つ目のキャラクターが登場している。(彼は天下一武道会で主人公孫悟空に勝ったこともある、ストーリー序盤の重要キャラだが、)彼の額にも第3の目があった。が、彼の場合、第3の目が平時より開いており、これによって何か破壊的な行動を取るということは無い。この点で、シヴァ神との類似が少々希薄なので、もしかしたら彼は他のアジアの神様(アジアにはシヴァのほかにも3つ目の神様がいるので)がモデルになっているかも知れない・・・。
by bharat | 2005-11-10 23:43 | インドのTシャツ