2006年 04月 17日 ( 1 )
インド周辺 第3回旅行は、スリランカ仏教発祥の地ミヒンタレー
e0074199_410977.jpg アヌラーダプラから東約10km、今は小さな集落しか無いミヒンタレーというところに到着。

 ここは、スリランカの仏教の始まった聖地だ。




ここから仏教が始まった...

  ...というのも、紀元前243年に、アショーカ王の弟(あるいは長子とも)のマヒンダが、ここミヒンタレーの王デーヴァーナンピヤティッサのもとを訪れ、仏教についての説明を行い、彼を仏教徒に改宗させることに成功したのだ。これが、今のところの、スリランカに初めて仏教が登場したという一番古い記録だ。

e0074199_6504996.jpg 階段をせっせと昇っていくと、中腹に分岐が。
 直進すると、古代病院跡が見えてくる。
 そこから上を仰ぎ見ると、マハーサーヤ大塔が、白く光っていた(一番上の写真がそれ)。仏陀の毛髪が祀られていると言われる。



e0074199_6581990.jpg 帰り際、丘の中腹を横に折れると、レンガ剥き出しの古いダーガバ(仏塔)カンタカ・チェーティヤがある。かつて30mあったとされる高さは今でも12m、周囲が130mあり、ずんぐりした印象を受けた。紀元前60年頃に建造されたものだという。



e0074199_70432.jpg その付近には、当時の人々が使用していたらしい浴槽跡もあった。水の注ぎ口が今も立派に残っているところを見ると、当時はかなり立派な宿泊施設が整備されていたのではと思わせる。




のぞう こぞう

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 文字通り、野(野良)象の小象。
 偶然帰り道にて遭遇したが、車・人間に慣れているのか、のんびり食い物(草木)を物色していた。
by bharat | 2006-04-17 10:30 | インド周辺国ぶらり旅