2007年 03月 13日 ( 1 )
インド周辺 第1回旅行② コロンボ再訪
 2006年4月に初めて行った、スリランカのコロンボ。
 そのときの様子はコチラに書いたが、今回再来訪。
 モルディヴに旅行した帰りに、立寄った。

今度は観光
 前回旅行時より時間があったので、今回は観光がメイン。
 キーワードは、「仏教」と「ジェフリー・バワ」。

ガンガラーマ(Gangarama)寺院
e0074199_2015644.jpg ヒンドゥー教に関係するような(聖なる川ガンガー+ラーマ神)名称だが、仏教寺院。
 ごく最近に建てられた寺院だが、たくさんの礼拝者が集まる、市内最大規模の寺院だ。
e0074199_2112558.jpg 莫大な資金力を持つ宗教団体が管理・運営しているということで、敷地内には象を飼い(象は1日に250kgくらいエサを食べ、とても飼育費がかかる)、
e0074199_2182343.jpg 本堂には、立派な仏像が沢山並び、
e0074199_219730.jpg アヌラーダプラの分け木から育てたと言う菩提樹、
e0074199_21122128.jpg 世界各地から寄贈された仏像や書籍の倉庫に、
e0074199_21132280.jpg 純白のストゥーパ(仏塔)。
 これは、ストゥーパの傍らにあった仏像。
 顔の造りがスリランカのものとは明らかに違う(これは中国のもの)。
e0074199_21151337.jpg タイから寄贈された離れの建物も見られる。
 確かに、バンコクで見た寺院に造りがソックリだ。
e0074199_347269.jpg こちらも寄贈された石像。
 ポロンナルワの石像を模したものと思われる。


e0074199_3554750.jpg 博物館という名の、寄贈された物を保管する建物もある。
 仏教寺院だが、入口にはヒンドゥーの神々が。
e0074199_432916.jpg 建物の内部には、大量の仏像の雛壇と、
e0074199_455355.jpg 寄贈品の保管棚がある。
 棚には、大量の仏像と・・・
e0074199_4114959.jpg ・・・こけし??
e0074199_4142676.jpg ・・・亀??

 頂いたものは何でも展示する主義のようだ。


e0074199_4172979.jpg 数年に1度しか一般公開しないキャンディの仏歯寺に祀ってあるブッダの歯(の入れ物)の写真も掲示されている。
 こんなに大層に保管してあるとは、驚き。


 次の寺院に行く前に。
 スリランカが生んだ、天才建築家。
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 名前は、ジェフリー・バワ(Geoffrey Bawa)。
 1919年生まれ、2003年没(84歳)。
 コロンボの上流家庭に生まれ、英国で文学を学んだ後に弁護士となった。
 スリランカに帰国後、自ら購入した土地の造園に着手するも行き詰まり、再び英国へ今度は建築を学びに飛んだ。1957年、38歳での遅い建築家デビューだったが、その後は自国スリランカをはじめ、隣国インド、インドネシア、モーリシャスで傑作を残した。スリランカの首都スリジャヤワルダナプラコッテの国会議事堂も彼の設計だ。
 直線的なデザインと、周囲の景色と建築物との繋がりを意識した技法は多角評価され、リゾート建築家の大家と呼ばれた。


 で、そのバワがデザインした仏教寺院がこれ。
e0074199_633238.jpg シーマ・マラカヤ(Seema Malakaya)寺院は、上に書いたガンガラーマ寺院の団体が管理している。
 コロンボ市内に横たわるベイラ湖に浮かぶこの寺院は、直線的なデザイン。
e0074199_673762.jpg 建物の内壁は、ご覧の通り、スカスカ。
 曲線の木がタテに組んである。


e0074199_616826.jpg 市内にあるパラダイス・ロード・カフェ(Paradise Road Cafe)も、バワのデザイン。
 と言うより、元々バワが活動拠点としていたこの場所が改装され、カフェになっている。
e0074199_6182285.jpg 吹抜けになっている中庭で、美味しい食物を食べられる。
e0074199_6205339.jpge0074199_6211171.jpge0074199_6214062.jpg



その他
e0074199_6282977.jpg ヴィハーラ・マハデーヴァ公園。
 入口にブッダ坐像がある以外は、特に特徴の無い公園。
e0074199_6314763.jpg スリランカ人の中にもイスラム教徒はいる。
 ということで、モスクもある。

by bharat | 2007-03-13 10:30 | インド周辺国ぶらり旅