カテゴリ:インドのTシャツ( 17 )
インドのTシャツ 17

 デリーにある、エンポリウム(Emporium、インド中の土産物を集めたセンター)で買ったもの。よく見ると、エレファンタ島で購入したオートリクシャーのTシャツと同じブランドだ。
 ブランド名TANTRAは、インド密教の1つを指す言葉で、性的な瞑想修行を行う宗教派閥だ。
 まぁ、そんなことはTシャツとは一切関係無いけど。

 ちょっと調べてみたら、このTANTRA、ムンバイに拠点を構えるデザインTシャツメーカーで、工員180名を抱える工場も自前で持っている。デザイナー(兼代表?)は、ランジーブ・ランチャンダニ(Ranjiv Ramchandani)なる御仁で、海外での活動経験とインドの知見を活かして面白いデザインを次々に描いているみたいだ。

17. さくらももこ
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 タイトル以外にもはや何の説明も要らない、このデザイン。
 「ちびまるこちゃん」のアニメの出だしで登場した絵ソックリ。

 実際、さくらももこは、インドに来て、ラージャスターン州などで有名な画法である細密画に強く影響されたと言う。
 目の輪郭や、曲線の使い方など、類似点はとても多い。


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 因みに、このTシャツ、とてもオノボリさんにウケる内容に仕上がっている。
 「ホットなカレー、ホットな夏、人もあったかいゼ」とある。

 値段は、295ルピー(約770円)。
 インドではかなり高い部類に入るが、ま、一応ブランド品ですからね。


 蛇足ながら、現在、私の口ひげはこのデザインみたいな感じになっている・・・。
by bharat | 2006-12-01 10:30 | インドのTシャツ
インドのTシャツ 16
 今回は、正規のNikeショップで入手した一品。

16. クリケットボール

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 文字通り、前面ドアップで、クリケットボール。

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 日本にも数多くのNikeショップがあるが、このデザインは無い筈。
 ・・・というか、あっても売れないだろう。


 インドでは、スポーツ人気の殆どをこのクリケットが持っていっている。
 半日~数日かかるこのゲームの結果に、インド人たちは一喜一憂するのである。
 特に、インド-パキスタン戦などは、皆大変な熱気で応援する。
 平和的な環境を築き始めてはいるものの、インド人のパキスタンへの対抗意識は相当に強いものがあり、クリケットのインド-パキスタン戦の試合結果如何で、やたら機嫌が良かったり、無性に不機嫌だったりするのだ。

 そんなクリケット大国インドでは、有名選手は国民的英雄。
 反面、ボール職人は、その行為が「獣の革剥ぎ」であるとしてとても低いカーストの人たちの業務とされている(以前メーラトを訪れた際、職人の集落を見た)。
 球を打つヒトと作るヒトでは、扱いが天国と地獄の差なのである。


 そんなインド人のココロの拠り所であるクリケットだが、最近元気が無い。
 目下、世界ランキングは6位まで降下・・・クリケット王国の復権が待たれる。
by bharat | 2006-11-25 10:30 | インドのTシャツ
インドのTシャツ 15
 地元のマーケットで見つけた。

15. キューバの革命家
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 前面いっぱいに、チェ・ゲバラ。
 キューバの革命戦士として有名なチェ・ゲバラ(Che Guevara)は、本名エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ(Ernesto Rafael Guevara de la Serna)・・・チェは、スペイン語での呼掛けの言葉。
 1928年6月14日生まれの1967年10月9日没。
e0074199_2521346.jpg(左画像は、ウィキペディアより)
 アルゼンチン生まれの彼は、1953年に大学を卒業、当時独裁政治を執っていたベロンの政治を嫌悪し、アルゼンチンを離れる。
 グアテマラで、社会主義のグスマン政権が反対勢力に倒されると、今度はメキシコへ。このメキシコでフィデル・カストロと運命の出会いを果たす。
 カストロと共に、キューバのマティスタ独裁政権を打倒すべく、同志80名とともにグランマ号でキューバに渡った。キューバでバティスタ政権による猛攻を受け、同志は12名にまで減ってしまうが、最終的に政権を打破し革命を実現した。

 カストロ政権下で、ゲバラは銀行総裁、工業大臣、キューバ統一革命組織幹部会メンバーを歴任、外交の顔として活躍した。工業大臣時代には日本を訪問し、工場の視察など行った。

 思想の相違からカストロと決別し、1965年にキューバを離れた彼は、アフリカ各地の解放戦線に参加。コンゴで活動した後、ボリビアに渡り、そこで捕まり、射殺された。

 冷戦時代には、彼は社会主義思想家たちから、英雄視され、もてはやされた。
 このTシャツの柄は、アルベルト・コルダが1960年3月15日に撮影した写真がもとになっており、この写真は今でも色々なところで目にする。

e0074199_2581340.jpg 今回のTシャツは、洋楽バンドRage Against the MachineのBOMBTRACK(曲名)のジャケットなのかな?


e0074199_302764.jpg こちらインドでも、チェ・ゲバラグッズを目にすることがある。
 これは、オールドデリーで買ったズタ袋。
 25ルピー(約65円)也。

by bharat | 2006-10-01 10:30 | インドのTシャツ
インドのTシャツ 14

 ボーパールの露店で見つけた一品。
 何から何まで疑問を抱いてしまう、究極にウサン臭いTシャツだ。

14. さまぁ~ず三村にあげたいTシャツ
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 露店にぶら下がっているのを見て、一目ぼれ。
 即買いしてしまった・・・ちなみにサイズは小さ過ぎて着れないのだが。

 しかし、これだけツッコミどころが多いデザインもそうは無いよね。
 さまぁ~ずの三村だったら、このTシャツ相手に15分は遣り合えるだろうな。

e0074199_1356836.jpg・ インドの内陸で、ロンドンかよ!?
・ しかも日本語かよ!?
・ サイズフリーなのに、XSかよ!?
・ 生地にデカデカとDIESELなのに、タグはGAPかよ!?
・ 現品限りって、ビンテージかよ!?
・ 店主「日本語読めない」って、どうやって発注したんだよ!?



 ・・・インド、奥深し。
by bharat | 2006-09-29 13:50 | インドのTシャツ
インドのTシャツ 13
ヒンドゥー神話はスプラッタ

 デリーに程近いディープヒンドゥーの村ヴリンダーバンのイスコン寺院の土産屋で買った一品。
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 ヒンドゥーの神話のワンシーンをプリントしたものなのだが・・・アップで見ると・・・!!!

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 真ん中にいる恐ろしい化け物は、ヴィシュヌ神の第6化身ヌルシンハ。
 ヴィシュヌの左にいるのは、彼を信奉する男の子プラフラーダ。
 彼には、父親で魔神のヒラニヤカシプがいたが、彼はブラフマー神の手によってヒトにも獣にも神にも悪魔にも殺されない不死身の身体を手に入れており、ヴィシュヌ神に兄弟を殺されたことから、ヴィシュヌ神を憎んでいた。
 その魔神ヒマニヤカシプが、ヴィシュヌを信仰する息子プラフラーダを殺そうと迫ると、息子は「神(ヴィシュヌ)はどこにでもいますよ、その柱の中にだって」と言って父を挑発。父が柱を蹴飛ばすと、ヌルシンハ(人獅子)に姿を変えたヴィシュヌがボボォ~ンと柱から出てきて、父ヒラニヤカシプの腹を引き裂いて殺してしまった。

 ・・・うぅむ、ヒンドゥーの神様ってホントに行動が過激だな。
by bharat | 2006-09-19 10:30 | インドのTシャツ
インドのTシャツ 12
1人ぼっちのバナナ

 地元、サッティヤ・ニケタン(Sathya Niketan)のマーケットにあった一品(逸品)。
 デザインも去ることながら、トンチも効いている。

 表面にかわいいバナナが1本。
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 バナナは、ヒンディー語でkela。
 バナナ1本だから、a kela。
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 また、ヒンディー語でakelaは、「1人の」・「単独の」の意味。

 「1人ぼっちのバナナ」というヒンディー・ダジャレになっている。

 価格は、1枚249ルピー(約650円)だったと思う。



by bharat | 2006-09-14 10:30 | インドのTシャツ
インドのTシャツ 11

11. オートリクシャー

 ムンバイ沖に浮かぶ島、エレファンタ島(島の様子は後日旅行記で記す)の露店で見つけた一品。
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 オートリクシャーのスペックを、アメリカンジョーク満載、皮肉たっぷりで書いてある。
 絵のセンスや文言からして、恐らくインド製ではあるまいが、なかなか面白いことが書いてある。
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① 残念ながら風だけは避けられないフロントウィンドー
 実際のところは、結構風除けになる・・・が速度をあげてくると、巻き込みが激しくて、隣同士でも会話が困難になることがしばしば。

② とても礼儀正しく、130デシベルで話しかける運転手
 声の音量は気にならないが、基本的に態度悪い。
 たま~に、愛想の良い運チャンに出会うと、感動する♪

③ ガイジンを乗せたときだけ故障する料金メーター
 実は、地元インド人もボラレているらしい。我々日本人の方が、都度シビアに価格交渉しているのかも!?

④ メッチャ怖いが、平静を装うガイジン乗客
 観光に来るヒトは結構怖がっている。
 日々生活している身としては、とっくに慣れっこなのだが。

⑤ 乗客の頭上のみ雨漏りする防水仕様の屋根
 意外に雨漏りはしない・・・が、雨季のドシャ降りになると、横からバンバン飛沫が飛んでくる。

⑥ 電話番号が記載されている当てずっぽうなナンバープレート
 デリーのリクシャーのナンバーは、ちゃんとしてるっぽいが・・・真相は不明。

⑦ 防音仕様の排気管(叫ぶ乗客を黙らせる=防音)
 確かにウルサイ。なのに遅い。天然ガス仕様でこのうるささって一体全体・・・?

⑧ デカい道路の穴を避けられる、チッチャなタイヤ
 タイヤはチッチャく、サスもヘコヘコなので、ちょっとした段差も的確に拾う。
 ほんとちょっとの移動でもケツが痛くなる。

⑨ 下り坂で高出力を発揮するエンジン
 最近増えたデリーの高架。リクシャーには天敵である。上り坂は、止まりそうなくらい速度が落ちる・・・反面、下り坂は「チキチキマシン猛レース」ばりに車が空中分解するくらいスピードが出る。

⑩ 高電力ヘッドライト(キャンドルライトなみ)
 ガス節約のため、ヘッドライト、ウィンカー、テールライトの電源を切断しているケース多々あり。夜間、拾ったリクシャーがこの仕様だと、周りの車にはねられそうになり、大変危険。



 結構笑えますよね?特に実際にオートリクシャーに乗った経験のある方々。

 因みに、Tシャツの値段は295ルピー(約770円)と結構高め。
 生地はなかなか良く、伸びないし、色落ちしない・・・今のところ。
by bharat | 2006-08-30 10:30 | インドのTシャツ
インドのTシャツ 10

10.ラジニカーント

 タミルナドゥ州を周遊したとき、マドゥライの露店で買った一品。
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 ヒンディ映画のスター俳優、ラジニカーント。
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e0074199_2243370.jpg 彼は、日本で一番有名なインド人俳優ではなかろうか?
 日本で唯一と言って良いヒット作のインド映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」の主演男優だ。1995年にインドで公開、3年後日本で公開されヒットした。

e0074199_124989.jpg その後、彼の作品は何本か日本でもDVDで発売されている。「バーシャ!」、「パダヤッパ」「アルナーチャラム」。

 ラジニカーントは、バンガロールの1950年生まれ。バスの車掌をしていたが、そのときのパフォーマンスを買われ、チェンナイの映画学校に。その後は悪脇役~タミル映画俳優~ヒンディ映画俳優とスターダムを駆け上った。
 50過ぎのオジサンだが、南インドの人気は根強く、ゆくゆくは大政治家になるかもとも言われている。
by bharat | 2006-05-02 10:45 | インドのTシャツ
インドのTシャツ 9

9. ヤク

 デリーのチベット人居住区の、とある店で購入した逸品。

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 ヤクが横一列に整列している。カワイイので買った・・・それだけ。120ルピー(ヤク312円)。
by bharat | 2006-04-05 10:32 | インドのTシャツ
インドのTシャツ 8
8. デザイナーズ風
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e0074199_353159.jpg カジュラホで買ったこのTシャツ。ガラは思いっきりインドだが(シヴァ神:詳細説明はこちら)、なかなかセンスの良い一品。
 絵は真ん中に控えめにプリントされており、生地はインドでは滅多に見ないダークブラウン。生地は、これまたインドの安シャツでは見たことの無いストレッチ地。Paul Smithショップなんかに並んでてもいいような雰囲気がしないでも無い。
by bharat | 2005-12-08 10:01 | インドのTシャツ