<   2006年 12月 ( 7 )   > この月の画像一覧
ホテル (4) Le Royal Meridien Mumbai
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<名称>
 ル・メリディアン Le Royal Meridien Mumbai

<住所>
 Sahar Airport Road, Andheri (E), Mumbai 400 099

<電話番号>
 +91-22-2838-0000

<宿泊料金>
 USD200~350くらい

<特徴>
e0074199_20204465.jpg ムンバイの空港から車で約15分、5つ星ホテルが5軒並ぶ一角にある。
 空港からのアクセスを考えた場合、ホテルハイアット・リージェンシー・ホテル、マラタ・シェラトン・ホテル、リラ・ホテルを含む5つのホテルが候補に挙がるが、私の個人的オススメはこのメリディアン。
e0074199_20214523.jpg 敷地面積もちょっと狭め、天井も廊下幅もそんなに広くないが、サービス・レストラン・部屋の雰囲気などが良い。


e0074199_20221782.jpg これは、たまたま部屋がいっぱいで、1つ上のグレードで宿泊できたときの部屋の様子。
 ゴシック調な仕上がりで、欧州的な印象。
e0074199_20234710.jpg 風呂には・・・!
 DASH村の村長!!
 しかも、子供が3人も。


e0074199_20243249.jpg 朝飯の種類・味もとても良かった。
 インドに来て以来、ちゃんとしたワッフルを出すレストラン、初めて。

 あと、中華レストランもあって、多少味が濃い気がするが、結構イケる。
 あっさり味の変り種アイスクリーム/シャーベットがオススメ。

by bharat | 2006-12-16 10:30 | ホテル情報
ホテル (3) Holiday Village Resort
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<名称>
ホリデー・ヴィレッジ・レゾート(Holiday Village Resort)

<住所>
Survey No.110(Paiki), NH8/A Extension
Anjar-Galpadar Road, Gandhidham, Gujarat

<電話番号>
02836-246444

<特徴>
e0074199_22144650.jpg 以前、グジャラート州の港町カンドラに行った際、泊まったのがここ。
 客室は、一番上の写真にある大きな建物と、その手前の中庭を取囲むバンガローの2種類で構成されている。
e0074199_22163582.jpg 今回利用したのは、バンガロータイプの方。
 外観は悪くない・・・。
e0074199_22173436.jpg 中には、ベッドが2つ。
 御世辞にも高級なベッドとは言えない・・・むしろダバ(国道沿いの運転手休憩所みたいなとこね)に置いてあるのに近いかも。
 でも、寝心地はしっかりしている。
e0074199_2219186.jpg 部屋全体の雰囲気作りは、良い感じ。
e0074199_22204745.jpg 風呂も綺麗。
 ・・・が、御湯が出ないぞ!!!
 なんとな~く、ぬるい水が出るのだが、冬シャワー浴びたら絶対風邪を発症する温度。
 うぅむ、問題だ。
e0074199_22233267.jpg 因みに、建物群の至る所で建築が進められていた。
 まだ、完成形では無いらしい。
 完成した頃には、御湯がちゃんと出るようになってるかしら・・・?

 因みにこのホテル、☆☆☆(三ツ星)だそうです。

 
by bharat | 2006-12-15 10:30 | ホテル情報
デリー26 日本人会 忘年会(今年は主催側)
 12月10日(日)18時、毎年恒例の「デリー日本人会 忘年会」が開催された。

 昨年の忘年会にも出席したが、これは一観客として。

 今年は、輪番制で当社が総括役(宴会部長と呼んでいる)となったため、約2~3ヶ月前からの諸々の準備を行うこととなった。
 加えて、当会の総合司会を仰せつかり、またこれは自由意志だが、余興にも参加させてもらったので、実に盛り沢山、思い出タップリの会になった☆


みんなのボランティアで支えられている
 現在200~300社いるであろう、デリー及びデリー近郊進出企業の駐在者及びその御家族が対象のこの忘年会。
 出席者はもちろん、裏方さんもこの中から選ばれる。

 会全体の流れを宴会部長が取纏める・・・といっても大したことは無い。

e0074199_2016338.jpg 本当に大変なのは、大道具さん、音響・照明さん、クイズ担当さん、福引担当さんたちなのだ。
 今回、総合司会をやらせてもらい、この方々と一緒に準備期間~本番と御付き合いさせて頂いたが、本当に頭が下がる思いだった。
 実作業者のうち、インド人たちも当然交じっているのだが、ハッキリ言って、このエンターテイメント途上国(ボリウッドトップスターのコンサートですら、このレベル)においては、彼らはまだ我々の要求する水準まで達していない。
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 なので、結局、道具の搬出入や音響・照明などは、日本人がやらざるを得ない。

 この方々の御蔭で、日本の宴会さながらの細かい演出が成功している。
 観る立場から、観てもらう立場に回って、改めて実感した。


でも、ちゃんと楽しみました☆

 当日は、朝8時入りして、通しのリハ。
 18時開始なので、10時間もあると思っていたが、これが結構時間がかかる。
 細かな設定を当事者間で確認しながら、結局リハが終了したのは16時過ぎ。

e0074199_20275020.jpg 皆さん、殆ど休む間も無く18時に本番スタート!

 総合司会といっても、会の間、ずっと出突っ張りという訳ではない。
 余興、クイズ大会、福引大会と、イベントの間は、舞台袖で休めるので、あまり疲れない。

 で、考えたのが、

   ・・・何か楽しいことがしたい!・・・

e0074199_20351832.jpg さすがに総合司会が、四六時中冗談を言ってる訳にも行かないので、ある余興団体の責任者の方に御願いして、飛入り参加させてもらうことにした。

 詳細は、ナオミさんのブログを参照して欲しいが、兎に角楽しい内容に仕上がっていた。

 私はというと、グラサンをして、気志團のダンスを少々。
 今まで気付かなかったが、坊主頭にヒゲ+グラサンは、かなり迫力が出る。


 で、そのあとの福引大会でも、賞品を頂きました。
 ラッキーラッキー☆


 何度か台詞を噛みながらも、乗り切って、21時30分頃、無事に閉会。


 怪我も無く、ブーイングも無く、終われて一安心。
 当事者の方々、本当に御疲れ様でした。
by bharat | 2006-12-11 10:30 | デリー市内あれこれ
橋梁崩落事故・・・他人事では無い
 12月2日(土)朝、ビハール(Bihar)州のバーガルプール(Bhagalpur)というところで、橋梁の崩落事故が発生。
 杜撰な管理体制・設備の老朽化等が原因だが、その因果関係よりも、日頃オンボロ橋をよく見ている者にとっては、「やっぱり崩れるんだ・・・」と、かなりヒヤッとしたものを感じた。

概要
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 上図が今回の事故の概要。
 まず、前提条件として、この橋梁は築150年と大変古いため、代替の橋が最近完成。
 古い方の橋は、取崩工事の最中だった。

 12月2日の7:25、橋の下をくぐる格好で、3071列車がバーガルプール駅に到着。
 このとき、列車の8両目以降は駅からはみ出て、第8車両が橋の真下に来る状態。

 この直後7:26、橋梁の取崩工事をしていた作業者が異常を察知、駅関係者に電車の出発を中止する様警告した。

 そして7:28、駅関係者が警告を無視して、電車を出したところ・・・

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 第8車両の真上に、橋が一気に崩落。
 35名が死亡、100名以上が負傷した。


道路インフラの老朽化と近代化する移動手段

 事件そのものが衝撃的なのは言うまでも無いが、この写真を見て驚いたのが、橋が殆ど煉瓦と漆喰だけで出来ていたらしいこと。
 これでは、崩れるに決まっている。
 当初馬車・自転車・軽量な自動車くらいしかしていなかった橋の上には、過積載の貨物トラックが往来し、その下を鉄道列車がガタガタ振動しながら行き交う。
 こんな環境で、橋が持ち応えられる訳が無い・・・のだが、こんな風景、実にインド中で見かけたりするのだ。

 インドに来て約1年半、だんだん感覚が麻痺してきたが、出張・旅行で陸路を使うときは要注意だな・・・やっぱり。
by bharat | 2006-12-10 10:30 | ふと思うこと
デリー25 サフダルジャン廟
 デリーのほぼ中央、ロディー・ガーデン西の交差点に、ヒッソリと佇むイスラム建築物がある。
 サルダルジャン(Safdarjang's Tomb)だ。

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ムガル後期に出来たので・・・
 1753~54年に、ムガル帝国役人のシュジャウドアウラ(Shujaudoaula)が亡父の為に建てた墓。
 亡父の名はマンスール・カーン(Mirza Muqim Abul Mansur Khan)、ムガル皇帝ムハンマド・シャー(Muhanmad Shah、在位1719~48)、アフマド・シャー(Ahmad Shah、在位1748~54年)の2代に仕え、最後は宰相にまでなった。

 ムガル後期の建物ということで、建物には色々な歴史的建築物の特徴がミックスされている。
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e0074199_21311774.jpg まず、建物は、白大理石と赤砂岩のミックス。白一色のタージ・マハルと赤主体のフマユーン廟の良いトコ取り・・・かな。
 建物の土台部分は、形状がフマユーン廟に似ている。
 建物自体の構造は、尖塔(ミナール)が四方に配されており、タージ・マハルに酷似している。
 中央のドーム状の屋根は、近くから見ると、意外に均一な白色でないことが分かる・・・予算の差だろうか?
e0074199_21324070.jpg 本堂中央に棺があるのは、ここも一緒。
 ただ、ムガル前~中期の棺と異なり、フタの形状に凸が無い。
 装飾は入っているものの、ペッタンコ。
 流行の変化だろうか?
e0074199_21351048.jpge0074199_21345857.jpg 唯一と言って良い、この廟の特徴はこの尖塔のデザインかな?
 白大理石、赤砂岩(濃い赤)、赤砂岩(薄い赤)の3種類の色を使った模様がカワイイ。


e0074199_21435854.jpg 尚、敷地の隅にはモスクがポツ~ンと建っている。



日比谷公園・・・?
e0074199_21403738.jpg あと、特筆すべきは来訪者の客層の幅広さ。
 入園料が5ルピー(約13円、但しガイジンは100ルピー)なので、地元民の憩いの場になっているようなのだが、圧倒的に多い客層が2つ。
 まず、若者のカップル。
 結構ベタベタしており、田舎の村なら「なんて破廉恥な!」と村八分にされるくらい。
e0074199_21405736.jpg それから、オッチャン集団。
 どこから来たのか、何をしているのか。
 数人の団体がいくつも、たむろして、のほほ~んと時間を潰していた。



e0074199_2143960.jpg ちゃんと、働いている人たちも。
 水道管でも掘ってるんでしょうか・・・1日でどれくらい掘れるんだろか?

by bharat | 2006-12-09 10:30 | デリー市内あれこれ
指定カースト者による暴動勃発

 去る11月30日、マハラシュトラ州のムンバイ近郊で、暴動が発生した。

事件の概要
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 地元報道では、11月30日にダリット(最下部カーストの人々、以前は不可触賤民と総称されたことも)の者たちが、ムンバイとプネーを結ぶ特急列車「Deccan Queen」に放火。
 この事件で、少なくとも2人が死亡、警察官45人を含む60人が負傷する大惨事となった。

 放火犯の動機は・・・
 放火事件より遡る事3日の11月27日、マハラシュトラ州プネーに程近いカーンプールというところで、ダリットカーストの少年が投石されて死亡した。その上、村にあった下位カースト者の生きる希望ともいえるアンベードカル(下位カーストの出ながら、インドの初代法務大臣になった。詳細はラクナウ旅行記で書いたので御参照)の像の首を切落とすという悪質ぶり。
 これに怒ったダリットカーストの人々が、列車に火を放ったというわけだ。

 その後、この事件がTVや新聞で取上げるや否や、インド各地で同様の暴動が勃発。
 車やバスがボコボコに破壊されるなど、被害が大規模化。

 マハラシュトラ州首相が外遊の予定をキャンセルし、事態収拾すべくインドに緊急帰国する異常事態となった。


事件から浮かび上がってくるもの

 この事件が大規模化してしまった背景を知る上で、意味深いコメントがある。
 ダリットの人権運動家の1人が、「ダリットカースト者は、カーンプールでの事件1つに怒って暴動を起こしたのでは無い。バンダラ村一家惨殺事件での政府の対応の酷さが直接の原因だ。」とコメントしたのだ。

 要するに、未だ頻発する理由無き下位カースト者への差別・弾圧に対して、しかるべき対応をしない政府に対する怒りが、暴動を起こしたというのだ。
 ・・・我々の理解を超えた根深さがここに垣間見える。

 また、下位カースト者に対する生活保障の遅れも、彼らの怒りや不満の温床になっていると言える。
 新聞の調査結果によると、教育の提供はここ最近だいぶ下位カースト者にも普及してきたようなのだが、生活基盤の向上はなされず、「学校に行かせてもらったは良いが、ちっとも生活は良くならねぇぢゃねぇか!」ということらしい。

(TIMES OF INDIAより)
1995年から2003年にかけての改善%
          ダリット   上位カースト
<教育面>
初頭教育     14       14
中等教育     60       45
高等教育    106       42

<生活面>
電気        44       55
飲料水       48       70
下水        23       42
住居        42       57

 確かに、教育に関しては、私も実感する局面があった。
 以前、インドの大学に言っていたときに、成績発表がカースト別だった・・・これは、下位カースト者には一定の優遇措置が取られるためのもの(詳細こちら)。
 また、十分とは言えないものの、村にも学校があり、金銭負担力の無い人も授業を受けられる受皿はある(詳細はこちら)。

だが、生活基盤となると、かなり劣悪な生活環境で暮らしている下位カースト者が多い印象を受ける。下位カースト者のみが居住するアラハバードの村に行ったことがあったが、悲惨な状況だったのを記憶している。



 北米・中南米では、スポーツなどで財をなす所謂「アメリカン・ドリーム」というのがある。
 が、ここインドでは、そんなに色々なスポーツがある訳でも無いし、全員が全員ボリウッド映画界に入れる訳ではない・・・。
 長い宗教史の中で、当然の如く虐げられてきた人々が、瞬時に這い上がれる方法というのは、ここインドには無いということか。
by bharat | 2006-12-02 10:30 | ふと思うこと
インドのTシャツ 17

 デリーにある、エンポリウム(Emporium、インド中の土産物を集めたセンター)で買ったもの。よく見ると、エレファンタ島で購入したオートリクシャーのTシャツと同じブランドだ。
 ブランド名TANTRAは、インド密教の1つを指す言葉で、性的な瞑想修行を行う宗教派閥だ。
 まぁ、そんなことはTシャツとは一切関係無いけど。

 ちょっと調べてみたら、このTANTRA、ムンバイに拠点を構えるデザインTシャツメーカーで、工員180名を抱える工場も自前で持っている。デザイナー(兼代表?)は、ランジーブ・ランチャンダニ(Ranjiv Ramchandani)なる御仁で、海外での活動経験とインドの知見を活かして面白いデザインを次々に描いているみたいだ。

17. さくらももこ
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 タイトル以外にもはや何の説明も要らない、このデザイン。
 「ちびまるこちゃん」のアニメの出だしで登場した絵ソックリ。

 実際、さくらももこは、インドに来て、ラージャスターン州などで有名な画法である細密画に強く影響されたと言う。
 目の輪郭や、曲線の使い方など、類似点はとても多い。


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 因みに、このTシャツ、とてもオノボリさんにウケる内容に仕上がっている。
 「ホットなカレー、ホットな夏、人もあったかいゼ」とある。

 値段は、295ルピー(約770円)。
 インドではかなり高い部類に入るが、ま、一応ブランド品ですからね。


 蛇足ながら、現在、私の口ひげはこのデザインみたいな感じになっている・・・。
by bharat | 2006-12-01 10:30 | インドのTシャツ