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いつも、ホッとした頃に・・・デリー近郊で爆破事件発生
 昨年7月のムンバイでの列車爆破事件から数ヶ月。
 大規模な爆破事件も無く、1月26日の共和国記念日のパレードも平和裏に終わったのだが・・・。

2007年2月18日深夜、デリー近郊で列車爆破
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 デリーから西方パキスタンのラホールに向けて、アターリー・エクスプレス(Attari Exp.)がデリーを出発したのは、2月18日夜。

2月18日
 22:50 Attari Exp.デリーを出発(16両編成)
 23:54 第4および5車両で不審物が爆破。両客車とも炎上。
 23:57 列車が緊急停止
       後ろ5車両(1~5)を切り離し、列車はAttariへ再出発。
2月19日
 02:50 第6~16車両のみ、Attariに到着


 しかし、爆発炎上した車両を置いて、すぐに再出発するというのが驚き。
 現場検証とか、他に不審物が無いかとか、しないのだろうか・・・?
 (恐らく、その場で調べたのだろうが、日本なら全面運休にするだろう。)

e0074199_19492554.jpg 塗装が剥がれた黒焦げの車両を見ると、爆破炎上直後の阿鼻叫喚の世界が容易に頭に浮かぶ・・・。
 この事故で亡くなった方は、現時点で67名、負傷者60余名という大惨事になってしまった。
 死亡者の棺は、デリーとアターリーの間にあるパーニーパットに並べられた。



 しかし、この手の事件はなかなか根絶されない。
 今回は、恐らく3月3~4日のホーリー祭を睨んでの犯行、またインド―パキスタンを繋ぐ列車を狙っている点に、非常に陰惨なメッセージ性があるように思える。

 長距離列車は、インド人たちの足であり、あらゆる階層の人が乗り合う交通手段だ。
 これは、客車のグレードが7~8種類くらいに分かれていることからも明らかだ。
 その様な交通手段に、完璧なセキュリティ対策を講じることは実質的には不可能と思われ、残念ながら今後も警備とテロリストとの鬩ぎ合いは続くのだろう。
by bharat | 2007-02-19 10:30 | ふと思うこと
デリー31 アーユルヴェーダ病院
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 南デリー、South Extensionの一角にあるこの建物。
 インド医学アーユルヴェーダ(Ayurveda)に基づいた診療・治療を行う病院である。

 一般的に、日本でアーユルヴェーダというと、女性の美容目的のエステの様なイメージが強いようだ。
 どこのリゾートホテルにも、仰向けに寝て額にオイルを垂らしている写真が出ている。
 ただ、これはシロダーラ(不眠・頭痛を無くし、集中力を増進させる治療法)というほんの一例に過ぎない。

 ヒンディー語(サンスクリット語)で、生命(アーユス)に関する知識(ヴェーダ)が示す通り、アーユルヴェーダはとても幅広い学問で、生命哲学とも言うことが出来る。
 その歴史は、4000~5000年前まで遡ることが出来るという。
 対症療法というよりは、病気そのものから体を守る、予防の概念が強く、この点は漢方医学にも似ている。
 

e0074199_16272958.jpg この病院は、見た感じ普通の病院と大差無い。
 待合室があって、奥に診察室が2つ。
 待合室には、患者が沢山。
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 これは、大変珍しい番号札(正直、インドに来て初めて見た)。
 皆、順番を守って、診察を待っていた。


 30~45分くらい待つなぁと思い、病院の並びのコーヒーショップで時間を潰す。
 喫茶してから病院に戻ると、ちょうど順番が。

e0074199_16322658.jpg 診察室に入る。
 中は、田舎の市役所の一室みたいな感じで、机・椅子が一揃い、簡単なベッドが脇に置いてある。
 医者と思われる人も、白衣を着るでも無く、街行くオッッチャンと全く変わらぬ服装。

 基本スタイルは、問診&脈診。
 後日知ったが、舌診というのもあるそうだ。

 因みに、私が診てもらったのは、たまに発生する下痢とじんましん。
 診察結果は、「食べすぎに気を付けて、大量の刺激物を食べないように」・・・えぇ、御尤もですね。


e0074199_16374565.jpg 処方箋を書いて貰い、裏手の薬局へ。
 係の人が手際良く錠剤やらカプセルやらペーストやらを処方してくれる。
e0074199_1639636.jpg で、出て来たのがこんな薬。
 錠剤がメチャでかい・・・子供はまず飲み込めないくらいの大きさ。
 そして、ペーストがまた、メチャメチャ苦い・・・味は正露丸をもう少しキツくした感じ。



 じんわりとした効き目しか無い一方、副作用の心配が無いということで、今でも服用しているが、やはり効き目はあまり実感出来ない。
 食いすぎれば下痢するし、辛いものを大量摂取すればじんましんが出る。

 ・・・インド医学、奥深し。
by bharat | 2007-02-18 10:30 | デリー市内あれこれ
デリー30 ロータス・テンプル(Bahai'i House)
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e0074199_3422918.jpg デリー東南(フマユーン廟を東南に進む)に建っているこのシドニーのオペラハウスに似た建築物は、宗教建築物だ。

 バハイ教と呼ばれる宗教の寺院なので、バハイ・ハウス。
 蓮の花を模しているので、通称ロータス・テンプルと呼ばれている。
e0074199_3432389.jpg この余り聞き馴染みの無い宗教は、イランで生まれたバーブ(Bab、1819~1850)が始めたバーブ教が元だ。彼が異端視されて20,000人の信徒たちと共に1850年に処刑されると、その後バハーウッラー(Baha'u'llah、1817~1892)がバハイ教として確立、アブドゥルバハー(Abdu'l Baha、1844~1921)へと続いた。
 教義は、人類の平和と統一。男女平等、一夫一婦制、偏見の除去、教育の普及などを推進している。
e0074199_344764.jpg 現在、360ヶ国に信徒がおり、2112もの宗教団体によって支えられている。キリスト教に次いで世界で2番目に広く信仰されている宗教だと言われている。
 27エーカーという広大な敷地に特徴的な建築物。
 屋内へは、クツを預けて入る。
 いかなる宗教の人でも、ここで瞑想をすることが出来る。
e0074199_3474564.jpg この建物は、1980年に建設開始され、86年に完成。
 高さ34.27m、花びら状の屋根は9×3=27枚。この9という数字は、バハイ教にとって意味のある数字らしい・・・周りの池の数も9つあった。
e0074199_3482826.jpg 花びら屋根にふと目を転じると、人が!
 恐ろしく不安定な体制で、清掃作業をしていた。

by bharat | 2007-02-16 10:30 | デリー市内あれこれ
デリー29 IETF
e0074199_7215847.jpg 2月13日(火)~16日(金)、北デリーのPragati Maidenで大規模な展示会が開催された。
 この場所は、いわばインドの幕張メッセとも言えるところで、この場所でDEFEXPO(防衛省主催の軍備・国防に関する展示会)オートエキスポIITF(物産展示会)などが開催されている。

 今回の会は、IETF(International Engineering & Technology Fair)。邦名、インド国際産業&技術フェア。



日本パビリオン
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e0074199_206466.jpg 2007年は、日印交流年。
 今回の展示会では、日本企業のみを集めたパビリオンが設置された。
 館内には、インドに進出している、あるいは関心のある日本企業などが所狭しと展示ブースを構えていた。
 初めて見る企業も多かった。
 ・・・しかし、製造業の隣に非製造業があったりと、業種別に展示していないので、とても周りづらいな・・・。
e0074199_20242496.jpge0074199_20244810.jpg 館の中で、一際人を集めていたのが、HONDAのブース。みんな、ASIMOのショーが御目当てなのだ。
e0074199_20363930.jpge0074199_2037897.jpg 現地の小学校生たちが目を輝かせてショーに見入っていた。この日のASIMOは、クリケットバットを持って登場、英語とヒンディー語を話す。その様子に観客たちが歓喜していた。



 日本パビリオン以外の館を見る時間が無かったのが心残りだったが、日印交流年の好調な滑り出しを実感できた。
by bharat | 2007-02-13 10:30 | デリー市内あれこれ
ホテル (6) Taj Krishna Hotel Hyderabad

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e0074199_2217284.jpg<名称>
 タージ・クリシュナ Taj Krishna Hotel Hyderabad

<住所>
 Road No.1, Banjara Hills, Hyderabad 500 034
e0074199_22205581.jpg<電話番号>
 +91-40-6666-2323

<宿泊料金>
 USD200~300くらい
e0074199_2222348.jpg<特徴>
 Hyderabad空港から車で10~15分の好立地。
 部屋は広く、インターネットの接続状況も良い。
 バスルームは広く快適な造り。
 ただ、広すぎて、便座に腰を下ろすと、中腰にならないと紙に手が届かない。

by bharat | 2007-02-02 10:30 | ホテル情報
ホテル (5) Park Sheraton & Towers Chennai
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<名称>
 パーク・シェラトン Park Sheraton & Towers Chennai

<住所>
 TTK Road, Chennai 600 018

<電話番号>
 +91-44-2499-4101

<宿泊料金>
 USD200~300くらい

e0074199_21374499.jpg<特徴>
 Chennai空港から車で15~20分の好立地。
 部屋は、比較的広く、インターネットの接続状況もそこそこ。
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by bharat | 2007-02-01 10:30 | ホテル情報