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File No.005 ジャガンナートの御堂
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 いい加減クドいが、これまたジャガンナート神グッズ。

 御堂に入っており、扉を開けると・・・ジャジャ~ン!!
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 ・・・ってまぁ、これだけなんですが・・・。
by bharat | 2007-01-06 10:30 | インドのいやげもの
File No.004 ジャガンナート3兄弟像(小)
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 これまたジャガンナート。
 オリッサ州プリーで購入。

 手のひらに乗るくらい小さいのだが、色付けがとても丁寧で、値段もちょっと高い(500ルピーくらいだったと思う)。この木目細かさは、なかなかインドには無いと驚いた。

 この手の土産物は、結構出来栄えに違いがある。
 店主は、ジャガンナートグッズをあれやこれや薦めてくるのだが、こちらにもコダワリというものがある。
 店の前に、同じ商品をドバーっと広げて貰って、町行く地元民がガヤガヤ集まる中、じっくり吟味して買った。 

 評点は、秀逸な色付けをしている点が「インドっぽさ」の減点対象に、一方で「希少価値」は高いと判断した。
by bharat | 2007-01-05 10:30 | インドのいやげもの
File No.003 ジャガンナート3兄弟像(中)
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 これまた、オリッサ州の地母神ジャガンナートの像。
 彼の聖地プリーで購入した。
 File No.2の像のついでに買ってしまった感じ。
 さして特徴は無い。




by bharat | 2007-01-04 10:30 | インドのいやげもの
File No.002 ジャガンナート3兄弟像(大)
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 オリッサ州プリーを旅したときに、露店で購入したもの。
 結構値が張ったが、一目ぼれで買ってしまった。
 ムチャクチャかさばる上に、木製なのでとても重たい・・・。

 帰路、空港のX線検査で、検査官に「見せろ」を言われ、開梱したら、大爆笑された。
 インド人でも、こんなデカいのは買わないと。




by bharat | 2007-01-03 10:30 | インドのいやげもの
File No.001 ジャガンナート絵画
 2005年11月にデリー市内で開催された、IITFなる博覧会で入手した一品。

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 幅は両手いっぱいにひろげたくらいで、かなり大きめ。
 絵は、布の上に描いてあり、それを額に収めたもの。
 IITFのオリッサ州の館で入手した。

 詳細は、以前書いたIITFの記事を見ていただきたいが、彼らは兎に角インドの神様の中で異彩を放っている。
 なんといっても、この風貌だ。先頃、日本を訪れた際に、キャラもののメッカである原宿キディランドに行ったが、この中に鎮座していても可笑しくない。
 こげぱん、アフロ犬、リラックマ、あおくび大根と並べて陳列ほしいな。
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by bharat | 2007-01-02 10:30 | インドのいやげもの
指定カースト者による暴動勃発

 去る11月30日、マハラシュトラ州のムンバイ近郊で、暴動が発生した。

事件の概要
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 地元報道では、11月30日にダリット(最下部カーストの人々、以前は不可触賤民と総称されたことも)の者たちが、ムンバイとプネーを結ぶ特急列車「Deccan Queen」に放火。
 この事件で、少なくとも2人が死亡、警察官45人を含む60人が負傷する大惨事となった。

 放火犯の動機は・・・
 放火事件より遡る事3日の11月27日、マハラシュトラ州プネーに程近いカーンプールというところで、ダリットカーストの少年が投石されて死亡した。その上、村にあった下位カースト者の生きる希望ともいえるアンベードカル(下位カーストの出ながら、インドの初代法務大臣になった。詳細はラクナウ旅行記で書いたので御参照)の像の首を切落とすという悪質ぶり。
 これに怒ったダリットカーストの人々が、列車に火を放ったというわけだ。

 その後、この事件がTVや新聞で取上げるや否や、インド各地で同様の暴動が勃発。
 車やバスがボコボコに破壊されるなど、被害が大規模化。

 マハラシュトラ州首相が外遊の予定をキャンセルし、事態収拾すべくインドに緊急帰国する異常事態となった。


事件から浮かび上がってくるもの

 この事件が大規模化してしまった背景を知る上で、意味深いコメントがある。
 ダリットの人権運動家の1人が、「ダリットカースト者は、カーンプールでの事件1つに怒って暴動を起こしたのでは無い。バンダラ村一家惨殺事件での政府の対応の酷さが直接の原因だ。」とコメントしたのだ。

 要するに、未だ頻発する理由無き下位カースト者への差別・弾圧に対して、しかるべき対応をしない政府に対する怒りが、暴動を起こしたというのだ。
 ・・・我々の理解を超えた根深さがここに垣間見える。

 また、下位カースト者に対する生活保障の遅れも、彼らの怒りや不満の温床になっていると言える。
 新聞の調査結果によると、教育の提供はここ最近だいぶ下位カースト者にも普及してきたようなのだが、生活基盤の向上はなされず、「学校に行かせてもらったは良いが、ちっとも生活は良くならねぇぢゃねぇか!」ということらしい。

(TIMES OF INDIAより)
1995年から2003年にかけての改善%
          ダリット   上位カースト
<教育面>
初頭教育     14       14
中等教育     60       45
高等教育    106       42

<生活面>
電気        44       55
飲料水       48       70
下水        23       42
住居        42       57

 確かに、教育に関しては、私も実感する局面があった。
 以前、インドの大学に言っていたときに、成績発表がカースト別だった・・・これは、下位カースト者には一定の優遇措置が取られるためのもの(詳細こちら)。
 また、十分とは言えないものの、村にも学校があり、金銭負担力の無い人も授業を受けられる受皿はある(詳細はこちら)。

だが、生活基盤となると、かなり劣悪な生活環境で暮らしている下位カースト者が多い印象を受ける。下位カースト者のみが居住するアラハバードの村に行ったことがあったが、悲惨な状況だったのを記憶している。



 北米・中南米では、スポーツなどで財をなす所謂「アメリカン・ドリーム」というのがある。
 が、ここインドでは、そんなに色々なスポーツがある訳でも無いし、全員が全員ボリウッド映画界に入れる訳ではない・・・。
 長い宗教史の中で、当然の如く虐げられてきた人々が、瞬時に這い上がれる方法というのは、ここインドには無いということか。
by bharat | 2006-12-02 10:30 | ふと思うこと
第74回旅行は、ラーマ神ゆかりの地ラームテーク
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 ナグプールから北に40km、小高い丘にヒッソリと残る寺院群がある。
 ラームテーク(Ramtek)だ。


ヒンドゥー神話ゆかりの地
 人口2万人、標高345mのこの小さな村は、ヒンドゥー教徒にとっては、意味のある場所だ。
 神話『ラーマーヤナ』で、ラーマ王子が聖仙アガスティヤ(関連記事こちら)を訪れるくだりで、ラーマは伴侶シータとともにこの丘で一時期を過ごしたとされている。
 ラーマの丘を意味するRamgiriが、のちに現在の地名Ramtekとなった。

古寺院&絶景
e0074199_694763.jpge0074199_69588.jpg 大小27もあると言われるこの丘のヒンドゥー寺院は、14~15世紀に建てられたもの。
 丘を登ってまず目にする木製の城門も、ボロボロになっていた。

ラクシャマン・スワミ寺院
e0074199_613530.jpg 複数の御堂が内部で繋がっている建築様式。
 砲弾状の尖塔シカラを最奥部に持つこの複合建築は、中世のヒンドゥー建築に特徴的で、特に東~中央インドに数多く残っている。中でもプリーのジャガンナート寺院が代表格だ。

プラバラームチャンドラ・スワミ寺院
e0074199_617596.jpg これも、ラクシュマン・スワミ寺院と同様の建築様式。
 奥には、展望台の様な空間があり、下の景色を一望できる(本記事一番最初の画像がそれ)。
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 また、城門方向を見ると、全ての寺院を視界に入れることが出来、迫力がある。

ヴァラハ
e0074199_6244690.jpg ラーマ神がヴィシュヌ神第1化身なら、こちらのイノシシは第5化身。
 化身兄弟ということで、祀られているようだ。


アンバラ湖(Ambala Tank)
 丘のふもとの降りると見えてくる、人造湖。
 湖畔に小振りなヒンドゥー寺院が複数立ち並ぶ、とても雰囲気の良い集落だ。
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e0074199_6311990.jpg 一部水没している寺院もあったが、乾季には水がひいて使用可能な状態になるのだろう。
e0074199_631439.jpg 面白いことに、ここの寺院は、殆どがシヴァ神を祀っている。
 写真は、シヴァ神の乗物ナンディ像。

e0074199_6325126.jpg 当日は、ヒンドゥー教の祭日だったので、集落は実にノンビリした感じ。
 リクシャーを洗う人や・・・
e0074199_634128.jpg 車を洗う人たちが結構いた。



オススメ度(100%個人主観)

   ★★★☆☆ ・・・ 情緒溢れる集落の雰囲気は、期待以上

観光所要時間

   1時間30分
by bharat | 2006-10-03 10:30 | インドぶらり旅
インドのTシャツ 13
ヒンドゥー神話はスプラッタ

 デリーに程近いディープヒンドゥーの村ヴリンダーバンのイスコン寺院の土産屋で買った一品。
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 ヒンドゥーの神話のワンシーンをプリントしたものなのだが・・・アップで見ると・・・!!!

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 真ん中にいる恐ろしい化け物は、ヴィシュヌ神の第6化身ヌルシンハ。
 ヴィシュヌの左にいるのは、彼を信奉する男の子プラフラーダ。
 彼には、父親で魔神のヒラニヤカシプがいたが、彼はブラフマー神の手によってヒトにも獣にも神にも悪魔にも殺されない不死身の身体を手に入れており、ヴィシュヌ神に兄弟を殺されたことから、ヴィシュヌ神を憎んでいた。
 その魔神ヒマニヤカシプが、ヴィシュヌを信仰する息子プラフラーダを殺そうと迫ると、息子は「神(ヴィシュヌ)はどこにでもいますよ、その柱の中にだって」と言って父を挑発。父が柱を蹴飛ばすと、ヌルシンハ(人獅子)に姿を変えたヴィシュヌがボボォ~ンと柱から出てきて、父ヒラニヤカシプの腹を引き裂いて殺してしまった。

 ・・・うぅむ、ヒンドゥーの神様ってホントに行動が過激だな。
by bharat | 2006-09-19 10:30 | インドのTシャツ
狂乱!ガネーシャ祭り

 デリーではあまり大々的に行われなかったが、去る9月6日は、ガネーシャ神の祭り「ガネーシャ・ウトゥサブ(Ganesh Utsab)」だった。

DVが生んだ容姿
e0074199_5334721.jpg 祭りの内容の前に、まず主役のガネーシャ(ガネーシュ)について少々。

 彼は、ヒンドゥー教の神様の1人。
 日本では、歓喜天(カンギテン)もしくは聖天(ショウデン)という名の仏教神で登場する。
 恐らくは、インド密教の絡みで日本に入ってきたものと思われるが、双身像で描かれることが多く、夫婦和合や子授かりの御利益があるとされる。

 ゾウではなく、カラダはちゃんと人間。アタマだけがゾウなのである。
 この容姿になったのには、最近問題視されている家庭内暴力(=DV)が大きく影響しているのだ(笑)。



e0074199_5592477.jpg ガネーシャ君の家庭は、父シヴァ、母パールヴァティ、長男スカンダ、次男ガネーシャの一家4人。
 家族全員がマイカーを持っており、父ちゃんはウシ、母ちゃんはライオン(orトラ)、スカンダはクジャク、ガネーシャはネズミ。
 ある日、パールヴァティ母さんがフロに入るときのこと。

パ 「ガネーシュ、ママお風呂に入るから、誰も入ってこない様に見張ってて」

ガ 「オッケイ☆」

  ・・・程無く、シヴァ父さんが帰宅。

シ 「なんだ、お前は?そこどけ。」

ガ 「・・・ダメ。」

  ・・・なんと実の親子なのにこの2人は御互い面識が無かったのだ。
  と、ここで、痺れを切らした暴力パパが!

シ 「どけって言ってんだろぉぉおおがああ!!!」

  なんと、シヴァ父さんは持っていた三叉戟でガネーシャの首をはねてしまったのだ。
  Oh、バイオレンス!!
  これに怒ったのは母さん。

パ 「アンタ、何してくれてんのよ!!早く生き返らせなさい!」

シ 「・・・わ、わかったよ。
   じゃあ、次にあっちからやってきた動物のアタマをくっつけて生き返らせるよ・・・」

e0074199_681578.jpg  もう、話が見えてしまったが、通りをやってきのがゾウだったので、このアタマをちょん切って、ガネーシャにくっつけて復活させた、という話。

 因みに、彼は仙人が読むヒンドゥーの経を速記したことから勉学の神様、ふくよかな体型から金運の神様として、崇拝されている。




祭りの様子
 無駄な説明はいらない、この写真を見よ!
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 インド人の宗教行事に対する情熱だけは、物凄く伝わってくるな・・・。


 なんでも、丹精込めてこさえたガネーシャ像を担いで、
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海辺に行って、「おっ!お前の良いガネーシャしてんなぁ」とか言い合ってから、
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海辺に行って、最終的には海に流すんだと。
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 海辺の大都市、例えばムンバイなどでは大規模な祭りが行われたようだ。



by bharat | 2006-09-12 12:00 | インドのイベント
デリー20 インド御遍路 カバリヤ
e0074199_6111533.jpg 7月中旬からの約1ヶ月間、インド(デリー近辺がメインだろうか)では御遍路さんが多数出没する。
 こちらの言葉で、カバリヤと言うのだが、毎日ゴミ収集屋が叫ぶ「カバリ(=ガラクタ)」では無い。



聖なる水
e0074199_6182682.jpg この風習は、一部の敬虔なヒンドゥー教徒たちのよって、毎年行われる。
 聖川ガンジス(ガンガー)の源流と言われる北部インドのガンゴートリやハリドワールでガンジスの聖水を壷や水筒に入れ、一路デリー界隈の寺院を目指すのだと言う。
 聖水を持って帰る行程は徒歩だが、手ぶらで向かう往路は車でも良いらしい・・・なんとも勝手な都合。

e0074199_6204272.jpg 皆、格好は、ヒンドゥーの聖なる色オレンジ。

e0074199_6222947.jpg 皆が担ぐ聖水の神輿は、目的地まで一度も地面に置くことが出来ない(地べたに置くと、聖なる力が無くなる・・・らしい)ため、道沿いにはこの神輿を置く、スキー場の板掛けのような物体が並ぶ。
四国巡礼に似ている
e0074199_6243918.jpg また、日本の四国88箇所巡礼のように、道沿いには寄宿場が建ち、疲れた巡礼者たちに無料で食料・飲料を振舞う。


 彼らは、数週間かけてハリドワール~デリー近辺の約200kmの肯定を踏破し、地元の寺院に聖水を収める。
 寺院に収めたあとは、その水の一部を自宅に持ち帰り、各々の神棚に安置するらしい。


 ところで、僕は以前(車でだったけど)四国88箇所を周ったことがある。
 このカバリヤも、あの達成感に似たものを得られるのかな・・・一度はやってみたい。
by bharat | 2006-07-20 10:30 | デリー市内あれこれ