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B級グルメ5 テキ

 ヴァラナシで食べて以来、デリーでも物色するようになった。
 揚物ファンには、是非オススメしたい一品。

5. テキ
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 店の正面にデッカイ鍋を構えたようなところでは、必ず置いているこのテキ。要はコロッケなのだが、味のバリエーション、付け合せが豊富でなかなか飽きない。
 写真のものは、テキにマサラ汁とヨーグルトをかけてもらったもの。カリッの食感が液体の中に入っているのは、歌舞伎町「すずや」の「とんかつ茶漬」を思い出す(大袈裟)。
 他には、店が定食屋でなくて、食材屋・なんでも屋のときは、その辺にある食パンに挟んでくれて、コロッケサンドみたいにして出してくれることがある。こちらはさながら、表参道「まい泉」の「カツサンド」か・・・。
 値段は、どんな形で出てきても、だいたい10~15ルピー(約25~38円)。
by bharat | 2005-12-01 01:21 | インドB級グルメ
B級グルメ4 インド版ハイチュウ
 大学の売店で友達が見つけた、チューイングキャンディ。
 日本でも食べたような・・・。

インド版ハイチュウ
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 なんでも友人曰く、完全な売れ残り状態で寂しく店頭に並んでいたらしい。1個3ルピー(約8円)は充分に安いと思うのだが、他の飴の値段は概ね50パイサ(0.5ルピー≒1.3円)~1ルピー(約2.5円)なので、価格競争力が無いのだ。
e0074199_112512.jpg 商品名は、『マジック・チュウ』・・・名前までハイチュウに似てるな。フレーバーは、御覧の5種類・・・と思いきや後日別の店で更に2種類を発見。今のところ、7種類である。味は、日本のハイチュウに酷似していて、とても親近感が沸く。個包装されているのは感心するが、各々の大きさがとってもマチマチ・・・袋には6gと記載されているが・・・ま、いっか。ちなみに、24個入りの大きな袋もある。
by bharat | 2005-11-30 10:52 | インドB級グルメ
B級グルメ3 ワーダー

 家の近くの、看板もメニューも店員のやる気も無い定食屋にあった、隠れグルメ。

3. ワーダー
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 一言で片付けてしまうと、揚げパン。中に香辛料のツブツブが混じっている。これだけで食べることは余り無いようで、常時「カレー付きでしょ?」と店員に確認される。インドお決まりの鉄椀に汁気の多いカレー(サンバールと言う)。これにワーダーを浸して食べる。とても美味。ワーダー2つにサンバール1杯で、確か15ルピー(約40円)くらいだったと思う。
by bharat | 2005-11-29 10:20 | インドB級グルメ
B級グルメ2 ジャレビ
 今度は、甘い系の御菓子。
 街角の揚物屋になら、必ず並んでいるインド菓子の代表選手だ。

2. ジャレビ
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 揚げ過ぎたドーナツみたいな食感の食べ物。
 写真の分量でたったの5ルピー(約13円)。ちょっとした御菓子にはもってこい。
 原料は、小麦粉とクルド(ヨーグルト)を混ぜたもので、これを揚げてシロップに浸して上げれば出来上がり。
 このシロップの味あるいは揚げている油の質が店によって微妙に異なり、美味い店と美味くない店がある。
 また、作り置きのものは油がベタついていてあまり美味しくない。
by bharat | 2005-11-28 10:05 | インドB級グルメ
B級グルメ1 ゴルガッパ

 僕は、昔からラーメン、タコ焼き、駄菓子などの所謂「B級グルメ」ってやつに目が無くて、インドに来る前にいた大阪でも、連日平日・休日を問わず、ラーメン屋・タコ焼屋などを探索し、食べ歩いていた。

 こちらインドでも、こういった「B級グルメ」が結構存在する。
 主食系ぢゃないけど、正統派スイーツでも無い・・・ここではそんな食べ物を紹介しようと思う。


1. ゴルガッパ 
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 まず何よりも、この名前。
 一度覚えたら、二度と忘れない強烈なインパクトだ。

 マーケットの揚げ物屋とか屋台みたいなところで、良く目にする。

 膨らんだ揚げ煎餅状のものの中に、マサラ(香辛料)系のスープを流し込む。
 揚げ煎餅からスープからこぼれないように気を付けつつ、口に運ぶ。
 ・・・結構美味♪
 (当たり前だが、ラーメンでもスープが命なのと同様、このゴルガッパもマサラ汁が極めて重要なファクター。ハッキリ言って揚げ煎餅の部分は、どの店でも大差無く、美味いマサラ汁を作る店に出逢えるかがポイント。ちなみに、写真のゴルガッパは、ヴァラナシのとある店のもの。)

 値段はどうだろう・・・相場は1個1~2ルピーくらいだろうか。
 だいたい、1回に5~6個食えば充分だ。

 このゴルガッパ、こちらの御菓子としてはかなり有名なようで、ポテトチップスにも「ゴルガッパ味」がある。
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 日本の「ベビースター」や「たこ焼味チップス」のノリと思われるが、上記「ゴルガッパ・チップス」の完成度は・・・イマイチ。本物のゴルガッパには遠く及ばない。
by bharat | 2005-11-04 02:01 | インドB級グルメ
第4回旅行は、ラージャスターン州都のジャイプール
 今回は、バス旅行。
 当社ゴア事務所から長期出張でデリーに来ていたインド人スタッフと、2人でジャイプール(Jaipur)に行って来た。


ラージャスターン州の州都
 今回行ったジャイプールは、ラージャスターン(Rajasthan)州の州都。
 ラージャスタン州は、インド西部の州で、前回行ったグジャラート州の北にある。西端はパキスタンとの国境。戦闘民族ラージプートがいた場所で、非常に独立心の強い民族であるがゆえに、インドの中でも独自の歴史を歩んできている。非常に名誉を重んじている同民族は、戦争で降参することを拒み、集団自害することを良しとしていた・・・日本の室町時代・戦国時代の武士の感覚に似ているかも。
 現在の地名になったのは、1037年にマイドゥル・ラオという小国王がアンベール城を陥落させ、その周辺地域の統治下にしたとき。因みに、ジャイプールの意味は「勝利の都:ジャイ(=勝利)、プル(=都)」。

 ムガル帝国隆盛期、第3代皇帝アクバルの時期には、ジャイプール王はムガルと君臣関係を持った。ムガル帝国の重臣としてジャイプールの支配権を確保した上、婚姻関係を結んで、関係強化に努めた。因みに、第4代ムガル皇帝ジャハーン・ギルは、アクバルとときのジャイプール王女との子供だ。このあたりの小国の生存方法も、日本の戦国時代に酷似してるな。
 
 ムガル衰退後は各ラージプート小国は次々と独立した。英国がインドに入ってきたのちも、同盟条約を結んで、政治的・経済的に英国に従うかわりに、統治権を保持した。この統治者がマハーラージャ・・・そう、あの『踊るマハラジャ』のマハラジャ。
 マハーラージャが与えられた立場に溺れてフヌケ化し、贅沢三昧するうち、ラージャスターン州の文化・教育レベルはどんどん低下、インド内の文盲率が最も高い州になったんだと。ちなみに、その後改善されて、今の識字率は約70%前後らしい。

 ジャイプールは、そんな州の州都で、人口約250万人。
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 デリーからも約300kmと近く、旧市街地のピンクシティや昔のマハラジャの宮殿、昔の天文台など見所も多いので、観光も盛ん。
 また、ここは良質の絨毯を産することでも有名で、店のオッチャン曰く「衣類はカシミール、絨毯はラージャスターン」なんだと。
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 ただ、街の通りはだいだい狭くて、ゴチャゴチャしていて、汚い。中心部に向かう大通りは絶えず渋滞しているし、道路の舗装状況も御世辞にも良いとは言えない。
 人口の割りに、デリーと同じくらい物乞いの姿が目立ってたなぁ。
 まぁ、ある意味で、とてもインドっぽくて、僕はとても気に入ったんだけど。


安い! 長距離バス
 こちらは、とにかくバス・電車の値段が安い!
 インドは、飛行機国内線が高いので、余計にその価格差にインパクトが出てくるのだ。

 ラージャスターン州の出先事務所ビカネール・ハウス(Bikaner House)が、デリー市内のインド門近くにあり、そこから毎日州内主要都市に向けてバスが出ている。
 時間は、1時間~1時間半に1本のペースで、3本に1本くらいの割合でエアコン付。
 価格は、エアコン無しが250ルピー、エアコン付が375ルピー(だったと思う)。
 東京~名古屋くらいの距離を700円くらいで移動できるとは・・・うぅむ、なんと素晴らしい!

 出発当日、ゴア事務所の同僚と朝8:00にビカネール・ハウスで待ち合わせたんだけど、バスが8:00発で1本逃してしまった・・・で、仕方なく9:30のバスに乗った。しかも、運悪くエアコン無し。でも、当日はそんなに暑くなかったから、キツくなかった。

 国道を爆走すること約5時間余り、途中1回トイレ休憩を挟んでジャイプールに到着。

 到着したバス・ターミナル付近で、屋根に大量の客を載せたムチャクチャなバスと遭遇・・・・上の人たち、落っこちないのかしら。
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 バス・ターミナルで帰りの便のチケットを購入。
 帰りは、エアコン付がいいなと思い、19:00発のエアコン付Volvoバスにした。

 ターミナルから適当にブラついて、安宿を確保。
 RTDCツーリストホテル。
 RTDCは、Rajasthan Tourism Development Corporationの略、観光振興協会ってところかな?
 一泊一部屋400ルピー。 →1人200ルピー。
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 市内でラージャスターン料理屋へ。
 同州は一般的にベジタリアン料理がメインで、肉料理は出ない。
 ということで、ベジ・ターリー(野菜の大皿料理)を食べた。
 値段は、御代わり自由で60ルピー(≒150円)。
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  ・・・ホテル泊・・・


 前述のRTDC主催の1日観光ツアーに参加。
 英語のガイド説明付で、150ルピー(500円弱)、時間は9:00~18:00。

 早速申込みを済ませて、出発を待つが、バスが来ない・・・

 我々「ねぇ、バス来ないよ?」
 受付「あと2分で来るよ。」

 ・・・2分後・・・

 我々「ねぇ、バス来ないよ?」
 受付「あと2分で来るよ。」

 ・・・2分後・・・

 我々「ねぇ、バス来ないよ?」
 受付「あと2分で来るよ。」

 ・・・・30分後・・・・

 来た、モノ凄いボロいのが・・・・まぁ、安いし仕方が無いかな。

 9時40分頃、バスに乗込む。
 出発までに更にそこから10分くらいかかったが、コブラ使いを見て時間を潰した。
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 回った順番は忘れてしまったが、こんなところを見て回りました。


ラクシュミナラヤン寺院
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 という名前だったと思う。
 なにせ、「ガイドの英語説明」がとんでもないハッタリで、70過ぎくらいのおじいちゃんが英語だがヒンディーだが聞き取れないボリュームでモゴモゴ喋るだけで、何言ってるか全っ然分からなかった・・・150ルピーだし、仕方が無いか。

 ヒンドゥー教の神様の1人ラクシュミーを祀った寺院。
 一般参拝者に交じって、見学。
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風の宮殿(Hawa Mahal)

 壁をピンク色に塗った(ピンクというより薄いオレンジ色だったけど)、旧市街地に入って、大通りを進むと見えてくる。
 もともと、ラハラジャたちが道行く平民の生活を眺めるために作った建物で、だから道路に面する側にたくさん窓がある。
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天文台(Jantar Mantar)

 1728年、ときの王ジャイ・シンが立てた天文観測所。天文学に造詣が深く、学者を海外派遣して天文学を勉強させ、彼らにこの天文台を作らせた。
 僕は、あまり造詣が深くないので、写真も撮らず・・・。


シティパレス

 ピンクシティのちょうど中心に位置し、綺麗な外壁の内側には博物館やらギフトショップやらが入っている。
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アンベール城(Amber Fort)

 かつて今のジャイプール市街地に都が築かれるまで、小国の首都だった城。
 山城形式になっていて、高い城壁・分厚い門に守られている。
 中には、戦闘施設のほか、宮殿などもあって、外見とは打って変わって綺麗な印象だった。
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ジャイガール城(Jaigarh Fort)

 こちらも要塞。
 1726年にジャイ・シンが建てた要塞で、一度も戦火を浴びてないので、城壁などは崩れずに綺麗に残っている。
 世界最大のキャノン砲が自慢・・・どうやってここまで持ってきたんだろうか(ここで組み立てたのかな)。
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 砲台が展望台として開放されていて、とてもいい眺め。ジャイプール市街地の様子を一望出来る。
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 結局、出発時間の遅れが祟り、ツアーから帰ってきたのは、20:00前。
 我々のVolvoバスはとっくに出発してた。

 バスのチケットカウンターでひたすらゴネたら、20:30くらいの臨時便に2席ネジ込んでくれて、なんとか帰ることが出来た(エアコン無しだったけど)・・・やれやれ。
 


<後日談>
 ここジャイプールへは、その後再訪した。
 そのときの様子は、コチラ


オススメ度(100%個人主観)

 ★★★★☆
by bharat | 2005-08-16 15:22 | インドぶらり旅
インド初上陸!
乾燥してないし、暑くないぞ!?

 6月26日夜、JALのフライトでデリー入り。
 大阪に住んでたんで、伊丹→成田→デリーと来たんだけど、デリーに着いての第一印象。

      「あれ?暑くない・・・」

 なんでも到着前日の6月25日は40℃を超える暑さだったらしいのだが、26日当日は雨が降った影響で気温も30℃前後に落着いていた。
 かなり覚悟をキメて来ていたから、大阪より気温が低かったのには、少し拍子抜けした(後日、灼熱地獄を味わうのだけれど)。

 休日にも関わらず、当社現地事務所スタッフが迎えに来てくれた。
 当社デリー事務所で数少ない日本語の話せるスタッフで、E-mailでの遣取りはあったものの、会うのは勿論初めて。
 カタい日本語を書く人なんで、てっきり年配の人かと思いきや、とても若い、感じの良い女性スタッフだった。ビックリ。

 その日は、ホテルに連れて行って貰って無事チェックイン。。。。




 明けて27日、当社事務所に行き、挨拶回り。
 Friendlyな雰囲気で、一安心。

 基本的に1年間はデスクワークは無いが、机と椅子まで用意してくれていた。
 座って一息付いてると、紅茶を出してくれた。

       「これがチャイか・・・・・・あ、甘い・・・・」

 日本だといつも砂糖無しのコーヒーばっかしだったから、この甘さは結構強烈だった・・・すぐに慣れちゃったけど。
by bharat | 2005-07-01 04:16 | インド生活